ウエディングベールについて

2022年07月14日

皆さま一度は、ベールをまとってバージンロードを歩く姿を少なからず夢に見たことはございませんか?
結婚式で身につけるベールは正式名称では「ウエディングベール」「ブライダルベール」といいます。
ベールには、花嫁を悪霊から守るという意味もあり、結婚式で身にまといます。
そのベールには色んな種類があるのをご存じでしたでしょうか?
その中でもあまり馴染みのないベールをご紹介させていただきます!

◆ロングベール
全身を覆うくらい長く、最も格式が高いベールです。
アメリカではコーム(ベールを髪に着ける為についているもの)から約2m20cmの長さのものを「チャペル」といい、それ以上の長さのものを「カテドラル」と呼びます。

◆ノーズベール
鼻先までを覆う短めのベールで、帽子の前部に付けられます。
鼻先までではなく、顔全体を覆う長さのものは「ボワレット」と呼びます。

◆マリアベール
レースの縁取りが付いたベール。マリアベールは、フェイスベールを作らず、顔に縁を添わせてかけるベール。
名前の通り、聖母マリア様が着けているベールのかぶり方と同じです。

ご存じでしたでしょうか??
結婚式でよく見かけるのは、ショートベール、ミディアムベールかな…と思います。
自分のなりたいイメージ、ドレスの雰囲気と合わせる。
意外と、ドレスだけこだわりもって選べば良いかな?と思われがちですが、ベールにも、手にはめるグローブ等にも沢山種類があったりします。
こちらもご紹介していけたらなと思います!
挙式時に人気の演出「ベールダウン」こちらを行いたい方はフェイスベールがある形のベールをお選びください♪

  |